今日の夜に驚きのニュースが飛び込んできました。

ずっと揉めに揉めていたHYBEとADORの元代表ミン・ヒジン氏の争いに人気ガールズグループNewJeansまで巻き込まれた結果、NewJeansまで所属事務所のADORを辞めることになりました。

NewJeansは、記者会見を開き明日29日をもってADORとの専属契約を解除することを発表しました。

それにしてもNewJeansの契約解除は一方的だったらしくADORはメディアが報じたことで事の真相をはじめて知ったそうです。また、親会社のHYBEも寝耳に水らしいです。


NewJeansが所属事務所と契約解除へ

NewJeansの記者会見では、メンバー5人全員が出席して、それぞれ自分の意見をしっかりと話したそうです。まだ20歳になるかならないかという若い子たちなのに、大人の事情に振り回されて気の毒です。

今回、契約解除を選択した理由としてADORの元代表だったミン・ヒジン氏を再び復帰させることを要求していましたが、約束した日付まで要求が受け入れられなかったことで契約解除に踏み切ったそうです。

NewJeans側は、内容証明郵便を使ってADORに要求していたとの事です。

ミン・ヒジン氏の復帰は絶対ないだろうなと思っていましたし、数日前にすでにミン・ヒジン氏はADORを退社していたので、とこか別の後ろ盾となる事務所がついたのだろうと思っていました。そうするとNewJeansも着いていきそうだなぁと感じていました。

NewJeansの記者会見の内容

NewJeansの記者会見の内容ですが、後ほど詳細が報じられると思います。現時点で判明していることを書いておきます。

「NewJeansが契約違反をしたわけではないので違約金を払うことはない」

「NewJeansという名前を使えなくなる可能性があるが放棄するつもりもない」

「すでに決まっている仕事はスケジュール通り行うが今後のツアーは白紙だ」

「できればミン・ヒジン氏と一緒にまた活動していきたい」

著作権の問題でNewJeansというグループ名は使えなくなる可能性高いと思いますね。また、契約解除に関する件は訴訟にまで発展していきそうな気がします。

そして、ミン・ヒジン氏の退社からそんなに日が経っていない事もあり何となく一緒に活動するのは既定路線なのかなぁと感じました。その時は違う名前で再デビューするのかもしれませんね。

本当にNewJeansは、今後どうなっていくのか?