韓国女優のチョン・ミソンが亡くなったとの事です。

享年48歳でした。

チョン・ミソンは、色んなドラマに出演しているので顔をみたら「あの人だ」とすぐに分かるかと思います。

チョン・ミソン

日本でもNHKなどで放送されていた韓国ドラマ「ファン・ジニ」「太陽を抱く月」「イニョプの道」などにも脇役として出演しています。

「ファン・ジニ」では、主人公チニのお母さん役、「太陽を抱く月」では朝鮮一の巫女ノギョン役、「イニョプの道」では、兵曹判書ウンチャムの妻役を演じました。

この他にも「人魚姫」「雲が描いた月明り」「製パン王キム・タック」「烏鵲橋の兄弟たち」「魔女の法廷」などにも出演。

いろいろな役を演じた中でも特に母親役がとても印象深い女優さんでしたね。

チョン・ミソンの死因は、多分、自殺かなぁと思われます。

はっきりとは記事に書かれていませんが、亡くなった時の状況など踏まえると間違いないかと思います。

チョン・ミソンは、韓国の全羅北道 全州市内にあるホテルの客室のなかの化粧室内で発見されたようです。その時、すでに死亡していたとの事です。遺書などはみつかっていないですが、所属事務所の話ではうつ病の治療を受けていたらしい。

チョン・ミソンは、仕事も順調で亡くなった当日も主演する舞台「実家の母親と2泊3日」があったそうです。

又、チョン・ミソンは2006年にパク・サンフン監督と結婚していて子供もいたそうなので家族も可哀想だと思いました。多分、結婚した年齢からもまだ子供は成人していないですよね。