解散したガールズグループのPRISTIN(プリスティン)メンバーだったチュ・ギョルギョンが、所属事務所のプレディスから訴えられていることが分かりました。

ギョルギョンは、もともとI.O.I(アイオーアイ)というアイドルの登竜門的なオーディション番組「プロデュース101」で選抜されたアイドルグループに属していて、その後プリスティンのメンバーになりました。

I.O.Iのメンバーに選抜される程なので、将来性豊かなアイドルでもあったギョルギョンですが、最近は中国での活躍が目立っていました。彼女、中国出身ですからね。

そんなギョルギョンですが、なぜ所属事務所のプレディスから訴訟を起こされているのかを詳しく解説していきたいと思います。

ギョルギョン


ギョルギョンとプレディスの訴訟問題について

ギョルギョンが、現在、活躍の場を中国に移しているのは自分自身によるマネージメントによるものです。

ギョルギョンのマネージメントについては、本来、韓国では所属事務所のプレディスが行い、中国では星燦盛世が行っていたそうです。しかし、ギョルギョンは事務所を通さずに自ら中国で仕事をしているので訴訟を起こされた模様です。

ギョルギョンの中国での活動は、ドラマなどに出演して主に女優として活躍していて、他にもCMに出演したりバラエティ番組に出演したりと多岐面に及んでいます。

きちんと所属事務所に属していながら独自で活動しているとなるとギョルギョンが一方的に悪いように感じますが・・・。

所属事務所のプレディスの訴訟内容によると、ギョルギョンは2019年9月初頭にプレディス宛にメールや郵便等で一方的に契約解除を求める通告をしていたとの事です。その後、ギョルギョン側は所属事務所との接触を避けていたともあります。

ギョルギョンの単独活動はプリスティンの解散が絡む?

ギョルギョンと所属事務所の対立記事を読むと一方的にギョルギョンが悪い感じに受け取りますが、何だか裏がありそうだなぁと思いネットで詳細を探ってみました。

ネットの情報によりますと、ギョルギョンがメンバーだったアイドルグループのプリスティンの解散が尾を引いているのではないかとの事でした。

プリスティンはアイドルグループとしてデビューしてすぐに活動停止状態になりました。活動停止というよりも事務所のプレディスが他の売れているグループのマネージメントに忙しいからか?ほぼ放置状態となってしまいました。

なので、プリスティンはグループとしてまともに活動が出来ないまま2年ほどで解散となってしまったのです。

当時のプリスティンのメンバーは、事務所に残るものと残らないものに分かれてギョルギョンは事務所に残る道を選んだようです。

しかし、折角、事務所に残ったのに他のプリスティンメンバーと同様に何もマネージメントして貰う事もなく仕方なく自分で仕事を取ってきて活動してきたようです。

どんな形であれギョルギョンは所属事務所のプレディスに契約解除の申請をしているのに認められずにそのまま放置された状態で一方的にギョルギョンが悪いわけではなさそう。

とは言ってもやはり所属事務所の契約を無視して独自で活動しているのは裁判で負ける可能性高いですよね。今後のギョルギョンの動向に注目です。