昨年の夏頃、報じられた韓国俳優 シン・ヒョンジュン(51)のパワハラ告発事件。訴えたのはシン・ヒョンジュンの元マネージャーなのですが、再びパワハラ被害の事実を訴えたようです。
シン・ヒョンジュンは、韓国ドラマ「天国の階段」でチェ・ジウの義理のお兄さん、ハン・テファ役を演じていました。又、2006年には日本のTBSドラマ「輪舞曲-ロンド-」にも出演していたので、日本ではなじみのある韓流スターですよね。
そんなシン・ヒョンジュンのパワハラ事件について詳しく解説していきたいと思います。
シン・ヒョンジュン 元マネージャーにパワハラ!?
シン・ヒョンジュンは、元マネージャーから13年間パワハラがあったと訴えられました。
元マネージャーの話によると、二人は昔からの友人で1993年にマネージャーになるように依頼されたとの事です。当時、給料として貰っていた額は60万ウォン、日本円にすると約5万円だった。他にもマネージャーがいて約8年で20人ほど交替したとの事でした。
その他、パワハラの証拠として、シン・ヒョンジュンとのメッセージアプリを公開しました。
また、契約や給料に関するトラブルだけでなくシン・ヒョンジュンがプロポフォールを違法投薬していたとして告訴状も提出していたようです。しかし、プロポフォールに関しては証拠不十分として差し戻しされました。
シン・ヒョンジュン側は、元マネージャーの一連の行動に深く名誉を傷つけられたとして反対にシン・ヒョンジュンが元マネージャーを訴えました。
シン・ヒョンジュンvs元マネージャーの結末は?
シン・ヒョンジュンと元マネージャーのパワハラ被害事件は、ドロ沼化しており、こちら側が訴えればそちら側も訴えるというような状況に陥ってます。
シン・ヒョンジュンが元マネージャーを名誉棄損で訴えれば、すぐさま元マネージャーも負けずにシン・ヒョンジュンを名誉棄損で訴えるといった感じです。
シン・ヒョンジュンも徹底的に戦う姿勢を見せており元マネージャーも折れる気配は一向にありません。
はじめの告訴内容だったパワハラ被害やプロポフォール違法投薬ではなく、完全に名誉棄損での争いになっています。
この二人はもともと友人同士という事なので、身近にいて親しかった分、より憎しみが強くなってるのかなぁと思いました。もう後には引けないんだと思われます。
韓国俳優 シン・ヒョンジュンの今
韓国ドラマ「天国の階段」のテファ役で日本でも知名度があがったシン・ヒョンジュン。韓国では、映画俳優としてブレイクしました。
1996年「銀杏のベッド」のファン将軍役が人気でした。映画では主演作も多いです。
ドラマ作品は、「天国の階段」以外にも「カインとアベル」のイ・ソヌ役、「ファンタスティック・クラブ」のファン・ムソン役、「完璧な妻」のチャ・ギョンウ役などあります。
このようなトラブルがあると嘘でもマイナスイメージが付いてしまいます。早く決着するといいですよね。