先日、男性デュオ「UN」(2005解散済)のメンバーだったチェ・ジョンウォンが、不倫相手の旦那さんから訴えられているという事件を取り上げました。
今度は、「UN」の片割れ、キム・ジョンフン(42)の話題があったので取り上げますね。
キム・ジョンフンは、日本でも人気を博した韓国ドラマ「宮 Love in Palace」(2006)にてイ・ユル役をした俳優さんですよ!
あのユル君が41歳になったのも驚きですが、まだ結婚してなかったのね!!
キム・ジョンフンが元彼女を訴えて敗訴
UN解散後は、韓国俳優として活躍していたキム・ジョンフン。彼が話題になったのは、あまり良くない事でして・・・。
キム・ジョンフンが、元彼女を相手取り1億ウォン(約1000万円)の損害賠償請求しましたが、その裁判の決着が昨年11月にありキム・ジョンフン側が敗訴したことが明るみに出ました。
チェ・ジョンウォンの不倫騒動で、コンビを組んでいたキム・ジョンフンのプライベートまでもが掘り起こされて巻き添えを食らった形ですかね?
それでは、どのような裁判だったのかを下記で詳しく説明しますね。
キム・ジョンフンの元彼女が妊娠
事の発端は、2019年2月に遡ります。
キム・ジョンフンは、一般人とのリアル恋愛番組「恋愛の味」に出演中でした。そんな中、キム・ジョンフンは元恋人Aから訴えられたのです。
その内容と言うのが結構えぐいものでして・・・。
キム・ジョンフンと元恋人Aは、2018年の春頃から交際をスタートさせました。そして、その年の暮れにAの妊娠が分かりました。
妊娠したAに対して、キム・ジョンフンは中絶を強要したと言います。また、約束した賃貸保証金をきちんと払わず雲隠れしたとのこと。
勿論、これはAの証言なので真実は分かりませんが、そんな内容で訴えられたら人気商売をしているキム・ジョンフンにとってかなりの痛手になりますよね。
キム・ジョンフン 子供を認知する
妊娠した元彼女Aに訴えられたキム・ジョンフンですが、彼も黙っていません。
今度は、キム・ジョンフン側がAに対して「妊娠した子が本当に自分の子なら責任を取ると何度もAに伝えているがお互いの意見がぶつかりあい、まともな会話が出来ていない。もし虚偽事実があればこちらも法的手段に出る」という立場を示しました。
その後、Aは訴訟を一旦取り下げて子供の出産に専念しました。
そして、2020年6月に男の子を出産したAは、再びキム・ジョンフンを相手に子供を認知するように訴訟を起こしました。
多分、子供が生まれるのを待っていたのでしょう。子供のDNA鑑定で親子検査したら一発で裁判も有利に運びますからね。
結局、裁判所は元恋人Aの産んだ子供とキム・ジョンフンが親子関係だとする判決を下しました。キム・ジョンフンは、子供を認知することになり芸能活動を自粛する事となりました。
芸能活動を休止状態になったキム・ジョンフンは、元彼女Aに対して虚偽事実(中絶強要や雲隠れした等々)を流布したとして訴訟を起こしましたが、その裁判の決着が着いて今回、敗訴したことが明るみに出たのでした。タイミング悪っ!
人気ドラマ「宮」では、正義感の強いユル役で人気者になったキム・ジョンフン。中の人はちょっとダメだったかなぁ?残念ですね。