世界的に広がっている運動と言えばSNSを通してセクハラを訴える「# MeToo」があります。
ハリウッドでも有名女優から新人女優まで名立たる大物俳優やプロデューサーなどのセクハラ疑惑を訴えていて社会現象にまでなっています。
このミートゥー運動は、韓国芸能界でも広がっていく模様です。
韓国でミートゥー運動の矛先が向かったのは、韓国俳優のチョ・ジェヒョン(52才)です。
韓国女優のチェ・ユル(32才)が、SNS上にチョ・ジェヒョンのプロフィールと写真を付けてセクハラに関する記述を書き込みました。
そのSNSを読む限りでは、どのような行為があったのかまで詳しく書いてなかったのですが、チョ・ジェヒョン以外にも複数の人物がセクハラに関係していると取れる発言をしています。
その相手の事を「ゴミたち」という表現からも複数いると思われます。
韓国芸能界では、他にイ・ユンテク監督やチョ・グンヒョン監督、韓国俳優のチョ・ミンギ、オ・テソクの名が報じられています。
チョ・ジェヒョンは、娘のチョ・ヘジョンも2015年に韓国女優として芸能界デビューしました。この疑惑が本当なら娘にも悪影響が出ますしイメージもガタ落ちですよね。
チョ・ジェヒョンの過去出演したドラマ作品は、「ニューハート」「階伯」(2007)や「パンチ~余命6ヶ月の奇跡」(2014)や「ソロモンの偽証」(2016)などあります。
訴えた方のチェ・ユルは、SNSの発言をすぐに削除したようです。
どんな女優さんなのかプロフィール等の情報が少ないので分からないのですが、現在は、ベトナムに居住しているらしいです。