チャン・グンソクの母脱税して執行猶予付きの有罪！法人税の取消でも敗訴となる

久しぶりに名前を聞いたチャン・グンソク！

そして、今は日本で確定申告の時期です。タイミング的に取り上げたいニュースがありました。それは、チャン・グンソクの母親が脱税した事件であります。

チャン・グンソクの母は、拘束こそされませんでしたが、執行猶予付きの有罪判決が確定していました。そして、それを不服として税務署長と地方国税庁長を相手取り法人税の追加処分の取り消しを求めていましたがそれも敗訴となりました。

チャン・グンソクの母脱税事件について

チャン・グンソクは、過去にツリージェイカンパニーという芸能事務所に所属していました。この事務所は、チャン・グンソクの母親が代表をしている云わばチャン・グンソクのための個人事務所でもありました。

2016年、日本の国税庁からの情報でツリージェイカンパニーが申告漏れをしている情報を掴んだ韓国の課税官庁が税務調査をしたところ2012年に日本円で約5億1730万円もの申告漏れがあった事が分かりました。

当時のチャン・グンソクは確かに日本でブレイクしていたので申告漏れでその金額も十分あり得るなぁと感じましたね。

そして、日本での売り上げの一部をチャン・グンソクの母が持つ香港の口座で管理して会計帳簿に載せていなかったそうです。海外口座だとお金の流れを追跡するのが難しいそうです。

課税官庁はその後、ツリージェイカンパニーの法人税付加加算分として約3100万円の納付を指示しました。一方、グンソク母に対しても億単位の加算分納付を追徴したようです。

また、刑事事件としても検察側がツリージェイカンパニーだけでなくチャン・グンソクの母に対しても脱税容疑で立件しました。

チャン・グンソクの母は、本人の脱税加算分に関してはすでに裁判で確定しているのですが、ツリージェイカンパニーの法人税加算分に関してはまだ決着がついていませんでした。

なので、約3100万円の加算分取消を求める訴訟をおこしていたのですが、請求は破棄されてしまいました。まだ1審判決なのでどうなるかはわかりませんが、覆すのは難しいはず。

チャン・グンソクは、現在34才なんですね。子役時代から活躍していたので、何だか不思議な感じです。日本であんなに人気があったのに・・・。

まぁ～ここ数年は兵役についていたりお母さんの事件もあったりしたので仕方がないのかなぁと思います。でも身内に足を引っ張られるタイプなんですね。

母の脱税を知ったあとのチャン・グンソクは、当然ながら母親に対して失望しているらしく新しいマネージメント会社を立ち上げたそうです。いくら信頼している身内とは言え全て母親に経営を任せていたのはまずかったと思いますね。