第33回を迎える韓国最大の音楽の授賞式「ゴールデンディスクアワード」ですが、デジタル音源(シングル)部門の受賞が昨日、2019年1月5日(土)に発表になりました。
ちなみにアルバム部門の大賞などは本日、1月6日(日)に発表されます。
時間は夕方5時だったかなぁ?
受賞の会場は、ソウルの高尺スカイドームです。
映えあるゴールデンディスクアワード デジタル音源部門の大賞に選ばれたのは「iKON(アイコン)」という男性7人組のグループです。
iKON(アイコン)のメンバーやエピソード
iKONは、YGエンターテインメントが期待を込めて送り出した大型新人グループとして2015年にデビューしました。
メンバーは、熾烈なサバイバル系のオーデションを勝ち抜いてきた選りすぐりの男性7名組です。リーダーのB.Iを始め、ジナン、バビ、ユニョン、ドンヒョク、ジュネ、チャヌ。
人気のメンバーは、ジナンとバビかな?
2018年は、「LOVE SCENARIO」「KILLING ME」「GOODBYE ROAD」とヒット曲を連発してゴールデンディスクアワード大賞に相応しい活躍ぶりでしたね。
歴代のゴールデンディスクアワード デジタル音源部門大賞
iKONが受賞したゴールデンディスクアワード デジタル音源部門大賞ですが、過去10年の受賞者、歴代の歌手、グループを調べてみました。
23回(2009) JEWELRY 「One More Time」
24回(2010) 少女時代 「Gee」
25回(2011) 2AM 「死んでも離さない」
26回(2012) 少女時代 「The Boys」
27回(2013) PSY 「江南スタイル」
28回(2014) PSY 「ジェントルマン」
29回(2015) テヤン 「Eyes, Nose, Lips」
30回(2016) BIGBANG 「Loser」
31回(2017) TWICE 「CHEER UP」
32回(2018) IU 「Through the Night」
韓国の歌手なら誰でも欲しいと思われる権威ある賞なので、受賞者もそうそうたるメンバーでしたね。少女時代やPSYは2度、受賞しています。
又、少女時代はアルバム部門でも受賞した年があるので韓国を代表するグループなのも頷けますね。
第33回ゴールデンディスクアワードのデジタル音源部門受賞者
ゴールデンディスクアワードは大賞以外にも様々な授賞がありました。
新人賞・・・アイドゥル
審査委員特別賞・・・春夏秋冬
コスモポリタンアーティスト賞・・・BLACKPINK、Wanna One
ベストグループ賞・・・Wanna One、GFRIEND
2019グローバルVライブTOP10ベストアーティスト・・・防弾少年団
ことしのバラード賞・・・イム・チャンジョン
ベストヒップホップ賞・・・MINO
本賞・・・防弾少年団、BIGBANG、TWICE、BLACKPINK、iKON、MAMAMOO、MOMOLAND、赤頬思春期、ロイ・キム、チョンハ
昨年、アルバム部門で大賞を受賞した防弾少年団ですが、デジタル音源部門を逃したのでアルバム部門の2年連続大賞受賞を期待してしまいますね。