第33回「ゴールデンディスクアワード」が、2019年1月5日と6日にソウルの高尺スカイドームで行われました。
ゴールデンディスクアワードのMCですが、5日がイ・スンギとパク・ミニョン。そして、6日がソン・シギョンとカン・ソラでした。
1月5日は、シングル曲が対象となるデジタル音源部門大賞にiKON(アイコン)が受賞。
そして、翌日の1月6日は、アルバム部門の発表があったのですが、予想通り防弾少年団(BTS)が2年連続受賞という快挙を成し遂げました。
受賞したアルバム曲は「LOVE YOURSELF 結 Answer」です。
このアルバムは、218万枚以上の売り上げを誇りました。
今更ながら防弾少年団のメンバーやエピソードを紹介したいと思います。
防弾少年団(BTS)のメンバーやエピソード
防弾少年団がデビューしたのは、2013年6月になります。
当時、所属事務所のBigHitエンターテインメントはそれ程大きくないため派手な宣伝活動が出来ずにいましたが、それでも実力でのし上がってきたところにこのグループの凄さがあると思います。
言っては何ですが今回、デジタル音源部門大賞に選ばれたiKONは、所属事務所がYGエンターテインメントという事もありデビュー前から話題性がありましたからね。
防弾少年団は、自分達でヒップホップを振り付けたり作詞作曲も手掛ける7人組の男性アイドルグループです。
今は、韓国だけでなく海外でも人気急上昇していますよね。
メンバーは、ジン、シュガ、ジェイホープ、ラップモンスター、ジミン、テテ、ジョングク。
防弾少年団で人気があるメンバーと言えば、イケメンで有名なテテでしたが、最近はジョングクも人気を集めていますよね。
ちなみに防弾少年団は、2014年にゴールデンディスクアワードで新人賞を受賞してから5年連続で本賞も受賞しています。
それと、防弾少年団といえば日本で話題になったことありましたね。
あまり良い話題ではないのですが・・・。
メンバーが原爆Tシャツを着ていたことやナチス親衛隊の帽子を被ったりホロコースト記念碑でポーズを取っていたりなど大きく非難されました。
歴代のゴールデンディスクアワード アルバム部門大賞
過去10年間のゴールデンディスクアワードのアルバム部門大賞に輝いたアーティストを紹介しておきますね。
23回(2009) 東方神起 「呪文 Mirotic」
24回(2010) スーパージュニア 「SORRY, SORRY」
25回(2011) 少女時代 「Oh!」「Run Devil Run」
26回(2012) スーパージュニア 「Mr.Simple」
27回(2013) スーパージュニア 「Sexy, Free&Single」
28回(2014) EXO 「XOXO」
29回(2015) EXO 「Overdose」
30回(2016) EXO 「Exodus」
31回(2017) EXO 「Ex’act」
32回(2018) 防弾少年団 「LOVE YOURSELF 承 Her」
アルバム部門の大賞は連続して受賞しているケースが多いですね。
EXOは、4年連続の大賞受賞です。又、6年連続して本賞も受賞しているのでこちらも凄い。