気になった韓国芸能ニュースという事で、韓国のとあるラッパーの話題を取り上げますね。

韓国のラッパー、Big Joe(ビッグジョー)さんが享年43才という若さで亡くなりました。体重が320kgまで増えた為、普通の生活を送ることが困難になり、体内炎症を除去するために手術を行ったところ経過が思わしくなくそのまま死亡したそうです。

ここで気になるのがBig Joeさんの体重と体内炎症の手術についてです。


Big Joeのプロフィール

その前にBig Joeさんのプロフィールについて紹介しておきますね。

正直、この方はあまり有名ではないですよね。初めて聞く名前だったりします。

wikipediaにも載っていなかったので知名度も低いはず。

記事によると1978年生まれでハーフだそうです。お母さんが韓国人でお父さんがアメリカ人。

長い下積みの音楽活動をしていたようですが、2008年に「ホラダン」というグループでデビューしたようです。その当時、すでに体重は250kgあり別の意味で注目されていたようですね。現在は、YouTubeでも積極的に活動していたらしい。

また、芸能活動をする上でダイエット企画にも参加していたようですが、100kg減ってはヨーヨー現象で増えてさらに体重増加していたとの事です。

韓国ではリバウンドの事をヨーヨー現象というみたいですね。

Big Joe 体内炎症の手術とは?

Big Joeは、京畿道金浦市の病院で手術中に死亡したわけですが、その際、体内炎症を取り除く施術をしていたそうです。

体内炎症とはどういった症状なのか気になったので調べてみました。

体内炎症とは?

体内炎症という名前の病気はネット上に載っていなかったのですが、炎症の症状については次のような説明がありました。

「炎症とは細菌感染・化学的作用・物理的作用などによる組織の傷害に反応して、身体の一部に発赤・腫脹・灼熱・疼痛などを起こすこと及びそれに伴う症状の総体。異物の侵入または異物化した組織を排除しようとする生体の防御反応も含まれる。慢性炎症は、運動不足と食べ過ぎが原因と考えられる内臓脂肪過多もその原因になる。」(慢性炎症とは?)

これをBig Joeに当てはめると肥満によって体の組織が壊れカラダを守ろうとする防御反応で様々な炎症(発熱したり痒くなったり浮腫んだり等々)を引き起こす。

体内炎症は、運動不足や食べ過ぎ、睡眠不足、そして現代ではパソコンやスマホなどの影響も大きいとの事です。

昔の人達は、認知症や癌などに係る人が少なかったそうです。体内炎症にならないためには昔のような生活を送るのが良いみたいですね。

Big Joeの体重は遺伝的なもの?

ところで、体内炎症の手術中に亡くなったとされるBig Joeさんですが、体内炎症が原因というよりも320kgも増えた体重が遠い要因ですよね。

320kgの体重と比べると力士なんてかわいいものです。相撲界歴代ナンバー1の体重といわれる小錦でさえ285kgですので・・・。

毎日鍛えている力士でなくラッパーの体重では考えられないですよね。Big Joeの体重は、遺伝子的なものか大きかったのではないでしょうか?